Mr.S 投資のメンタルの手引き
リュウタ追記
この投資のメンタルは非常に重要な要素であり、
仮想通貨においては(長期投資に限ります)、
ここさえあればまず勝てると言っても過言ではないくらいの要素になってまいります
ぜひ、ここのメンタルを教訓のようにしていただければ幸いです ^ ^
以下 Sさんより
今回の内容は
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投資をする上でのメンタル
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という点になります。
投資というものは知識 判断力 それに伴う行動力
というものが大切であるように感じる方多いのではないでしょうか?
勿論上記も大切ではあります。
ただ株式投資等でいえば
一朝一夕できるものではありません。
多くの失敗の元に学び 学習し 知識判断行動力を身につけていきます
これらは多くの時間を要します
ですから成功者に乗っかるという事が一番手取り早いのです
では成功者に乗っかる人は
皆成功するかといったらそうではないのです
多くの方が成功者のメンタルというものを真似ていません
実はこのメンタル
非常に大切です!
ここを疎かにする人は勝てないからです。
流されてしまうからです
今日は成功者のメンタルの最も大切な部分をお話していきます。
1 頭と尻尾はくれてやれ
2 儲かるという思考を止める
3 今でなく将来を見る
4 日々のニュースの裏を見る
5 石の上にも3年
という5つの項目について説明を致します
1 頭と尻尾はくれてやれ
これは聞いた事はあるのではないでしょうか?
「魚を得る時に魚一匹全てを得ようとしない
頭と尻尾くらいくれてあげなさい」
という事です
この頭とは儲けの上限です つまり売却をする時
尻尾とは 購入の底値です つまり購入する時
投資の基本はなるべく安く買い
なるべく安く売る
ここが基本です
では一番の底値で購入し
一番の高値で売る事は可能でしょうか?
まず不可能です
世界一の投資家にも不可能な技です。
もし仮に成功したという人がいれば
それは「運がたまたま良かった」
ただそれだけでしょう。
それがずっと続く事はあり得ません。
ですからほぼ不可能と思ってください
その方が気持ちも楽になります
この頭も尻尾も全て得ようとする人は次の思考が働きます
買う時
「ああ、底値で買えなかった。今日じゃなく明日買えば更に安く買えたのに」
「ああ、今日買わずに失敗した。こんなに値段が上がってしまうなんて」
このような思考になります
完璧なトレードを求めるが故に常にマイナス
自分は良くないという思考
損をしたという思考が働きます
「損をした 損をした」の思考をすると
損をする行動を自分が起こすようになります
リュウタ君の言葉を借りると
「マイナスの思考はマイナスの事象を引き寄せる」というところでしょうか(笑)
私が説明しているのも根本は同じような意味なので
リュウタ君のメルマガ読者の皆さんは
リュウタ君の言葉として解釈しても良いと思います
売る時
「ああ、上値で売れなかった。今日じゃなく明日売れば更に高く売れたのに」
「ああ、今日売らずに失敗した。こんなに値段が下がってしまうなんて」
ここも基本的に同じです。
「最も高く売らなければ」の思考をすると 結局は損をする行動をします
ではどうすれば良いでしょうか?
そうです。
「頭と尻尾はくれてやれ」なんです。
魚は頭と尻尾より身の部分が美味しいですよね
頭と尻尾は他の人にくれてやる
「欲張らずに美味しい身だけいただきましょう」
という事です
いやしかし、その身の部分でも難しいのでは?
こう思う人もいるでしょう。
その通りです。
ここをなるべく解消する方法があります
少しづつ買うんです
例えば100万を投資する場合
1日で100万を使いません
少なくとも3ヶ月、4ヶ月に分けて買います
安く買える日も高くなって買える時もあるでしょう
ただし
こうやってバラバラに買うと高値底値のリスクをある程度回避できます
これを「平準化」と呼びます
この平準化はリスク回避のみならず
損をしたという思考を防止します
結果的に頭と尻尾はあげて
美味しい身の部分を得られる確率が増えます
2 儲かるという思考を止める
先ほど損をする しないように という思考は
良くない事を説明しました
同時に
儲かる 儲ける 儲けてやるという思考もあまり良くありません。
いくら儲けて いくら稼げてということだけを気にしていると
力が入りすぎてしまいます
一流アスリートも格闘家も
緊張している際は全く自分の力を出せません。
精神的にも 筋肉についてもです
一流アスリートも格闘家も勝つ事が最優先ではありません
自分の力を出し切れるか否かが最優先です
良い判断をするために「いくら儲かるか」ではなく
自分が投資したものがどれだけのニーズがあるか
ここに焦点を当てた方がうまくいきます
3 今でなく将来を見る
ここは前回触れましたが大切なのでもう一度伝えます
今の金額がいくらという事はさして問題ではないのです
見るべき視点は将来いくら得るかになります
日々の通貨価格の変動に一喜一憂しては
神経がすり減ります
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基本的に投資というものは
上昇している期間より
低迷している期間の方が長いのです
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日々の変動を気にするという事は
低迷してる状態を気にする期間の方が長くなります
すると「やっぱりダメなんじゃないか?」
こんな心がでます
そして売り時を間違えて逆に損をしてしまいます
4 日々のニュースの裏を見る
これは仮想通貨のニュースに限ったことではないのですが
政治 経済のニュースを見るときには
必ず裏をみるようにしましょう。
私が今回のプログラムの前半で話した内容を参考にして
「このニュースは誰が得して誰が損したか」
という広い視点で客観的にみてください
誰がという名前は特定できなくても このような団体かなあ
という位でも良いでしょう。
それが正解であるか否かは置いておいたとして
どんなに少なく見積もってもニュースでの報道よりも真実には近いはずです
この視点が視野を広げます
視点を広げることで
日々のニュースで一喜一憂しない
惑わされないマインドを得ます
今まで私の話を聞いた皆さんなら
ニュースの裏読みができるようになるはずです
もうメディアには騙されないぞ!!
こういう気持ちでいてください
ちなみに投資分野では
「この〇〇はもう終わりだ」というニュースが一斉に流れた時
一般人は一斉に売ります
その横で支配層と繋がっているところは一斉に買います
しばらくして〇〇は上がります
「この〇〇はとても良い」というニュースが一斉に流れた時
一般人は買います
支配層と繋がっているところは徐々に売っていきます
しばらくして〇〇は暴落します
また身近な基準としては
投資をしたことのない人が
「〇〇が良いみたい」
という話をよく聞くようになったら
〇〇は売る
「〇〇はなんか怖いよね」
という話を聞くようになったら
〇〇は買い
という判断です。
メディアに踊らされている人が増えたと判断し行動します
有名な話としては
世界が上昇の波に乗っている時代
世界有数の投資家が、路上で靴磨きを頼みました
靴磨きの少年は
「これから〇〇への投資が良いですよ、僕も買いました」と
有名な投資家に話しました。
それを聞いて有名な投資家は全て売りました
数日後、〇〇は暴落した
こんなエピソードもあります
5 石の上にも3年
この3年とはよく言ったもので投資のサイクルにも通じます
やはり3年は寝かせるつもりで行いましょう。
今ではなく将来のためです
以上5つの成功者の投資メンタルをお伝えしました
Sより
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